地球滅亡のプロローグか!?
メキシコのポポカテペトル火山が噴火!

メキシコ富士とも言われる?略してポポ山
日本人が「五月病だ〜っ」なんてゴールデンウィークの余波を懐かしんでいた2013年5月14日の夜、“人類の終末の予兆”と一部で信じられている、メキシコのポポカテペトル火山がついに噴火を始めました!
メキシコ当局によると、灰は約4キロ上空まで舞い上がり、周辺の3つの町に到達し溶岩が山の斜面を流れ落ちた。地元当局は警戒レベルを上げて火山の周囲12キロ以内を立ち入り禁止にし、住民の避難ルートや避難場所の確保に努めているといいます。
ちなみにポポカテペトル山は、先住民のナワトル語で“煙を出す山”という意味。メキシコ市中心部から南東約90キロに位置し、2000年の噴火では周辺住民約5万人が避難したのです。