マヤ・カレンダー読みまつがい?
- 2012年 5月 21日
- カテゴリー : グレー Zoooone . その他(超能力、予言、etc・・・) . ミステリー Zoooone . 都市伝説
- 投稿者 : Soogie
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一安心できる?2012年12月!?さまざまな天変地異が続く日本、そして地球。

2012年だし致し方ないと思っていた貴兄に朗報が!
なんと、新たに発見されたマヤの遺跡から見つかった、
最古のカレンダーには、2012年に滅亡するような記述はなかったというのです!

中米グアテマラにある9世紀初期のマヤ文明遺跡の壁画に、月や惑星の周期を計算したマヤ最古のカレンダーがあるのを米ボストン大学などの研究チームが発見した。欧米などではマヤの暦(こよみ)に基づき、“2012年人類滅亡説”がまことしやかに流布しているが、終末を示すような計算結果は見当たらなかったという。
優れた天文学の知識
マヤ文明は優れた天文学の知識があったことが知られており、解読したところ、文字は数字を表しており日食、月食の時期や月の満ち欠けなどを示していた。こ のほか金星や火星について、太陽、地球と一直線に並ぶ現象(惑星直列!?)が起きるタイミングを計算した結果もあった。ただ月食や日食についての計算は、不正確なところもあったという。7000年は先がある
これまで見つかっていたマヤの暦は、樹皮の紙に書かれた13~14世紀のものだった。その中で歴史は繰り返すという概念が 描かれ、ある起点日(紀元前3114年とみられる)から13バクトゥン(187万2000日)経った段階で“時間の区切り”を迎えると記されていた。※13はマヤ文明で最も神聖な数字とされている。
21世 紀に入ると、1999年に騒がれた“ノストラダムスの大予言”がハズれたことの埋め合わせのように、マヤ文明でいうところの“時間の区切り”とは人類の滅 亡を想定しているとする説がオカルト雑誌や予言関連書で喧伝され、起点から13バクトゥン経った2012年12月21日から12月23日頃に人類は滅亡す るとした終末論が広まっていった。
今回、マヤ最古のカレンダーを精査した研究チームは「終末論を裏付けるような計算結果の記述はなかった。逆に、世界には7000年は先があると考えていたようだ」としている。
「2012年に人類は滅亡するよ!」と言っていた人たちは、
8月31日の小学生のように焦って計算してしまい、カレンダーを読み違えたのでしょうか?
それともマヤ文明の方が、最初は計算を間違えていて、
後世の人たちが気付いて直したなんてことはないのでしょうか?
正直、筆者もこの記事を読んで少しは安心しましたが、
地球規模で何か起こりそうな状態が続いています。特に日本は地震が多発していますから、
いざというときの備えは万全にしておきましょう!
ちなみに今朝、5月21日の金環日食を楽しみにしていたのですが、残念ながら横浜は曇り空。
でも、雲の切れ間から時たま見える金環具合に
周囲と一緒に盛り上がりました!!!

うっ、わ、わかりにくい・・・
思いのほか大陽は小さかったのです(地球から遠いのですが)。
今朝、起きられなかった後輩に、
会社でこの動画を見せたところ、「日食って、もっと地球滅亡みたいに
暗くなるんじゃないっスか!?
つまんねーーー!!」
と逆ギレ
筆者もそれを期待してたんだけどね・・・でも、少し暗くなったし楽しめましたよ。
Zooooneでは、読者の方からの終末論に関するご意見、情報をお待ちしています。
そういえば、太陽を通過した巨大UFOは見えなかったなぁ・・・。
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