昨年ウクライナで話題になった怪音
昨年8月、ウクライナの首都キエフの街に突如、怪音が響き渡ったといいます。
その問題の音がこちらです。

まるで管楽器のチューバのような音なのですが、hatena02.gif

この日を境にベラルーシ、フロリダ、ミシガン、ニュージャージー、
ノースバーゲン、ビクトリアBC、アルクマール、メリーランド、
スカンジナビアなどなど同様の報告が世界各地から入ったというのです。
そしていつしか、これは

“アカポリックサウンド

(apocalyptic sounds):

終末を告げる音”

なのではないかという噂が囁かれるようになりました。
なぜなら、聖書の“ヨハネの黙示録”によると、ヨハネは終末=人類滅亡の日、
天使たちが“厄”を地上に送り込む様子を神様から見せられたといいます。
そしてその時、それぞれの天使が厄の封印を解く際にラッパを吹いたというのです。
ヨハネの黙示録には、こう書かれています。

小羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。それから私は、神の御前に立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。

また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、御座の前の金の祭壇の上に捧げるためのものであった。
香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。
御使はその香炉をとり、これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、いなずまと、地震とが起った。
そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした(8章6節-11章19節)
  1. 第一のラッパ:地上の三分の一、木々の三分の一、すべての青草が焼ける (8:6-7)
  1. 第二のラッパ:海の三分の一が血になり、海の生物の三分の一が死ぬ (8:8-9)
  2. 第三のラッパ:にがよもぎという星が落ちて、川の三分の一が苦くなり、人が死ぬ (8:10-11)
  3. 第四のラッパ:太陽、月、星の三分の一が暗くなる(8:12-13)
  4. 第五のラッパ:いなごが額に神の刻印がない人を5ヶ月苦しめる(9:1-12)
  5. 第六のラッパ:四人の天使が人間の三分の一を殺した。生き残った人間は相変わらず悪霊、金、銀、銅、石の偶像を拝んだ(9:13-21)
    1. 天使に渡された小さな巻物を食べた。腹には苦いが、口には甘い(10:1-11)
    2. 二人の証人が殺されるが生き返る(11:1-14)
  6. 第七のラッパ:この世の国はわれらの主、メシアのものとなった。天の神殿が開かれ、契約の箱が見える。
と、何のこっちゃ?という内容ではあるのですが、
7回ラッパが鳴り響くと大変なことが起こるのはわかります。

さてその後、このアカポリックサウンドの報告は影を潜めるのですが、

今年に入ってまた世界各国からYouTubeにアップされるのです!

1月10日には、アメリカのルイジアナ州北中央部で、

同じく1月10日にデンマークのオールボーで

 

こちらも1月10日にアメリカのミシガン州北部で夜19:20頃・・・

しかも夜空に光る謎の物体も記録されましたhatena02.gif

 

この動画を見て思い出したのが、名作映画『未知との遭遇』のクライマックスです。

 

う〜ん、似ていませんか?hanaji01.gif

一説によるとヨハネに“人類滅亡の動画(?)”を見せた神様は、
UFOに乗った宇宙人だったのではないかという説もあります。
と、言うことは、この音は宇宙人からの警告!?
7回鳴ったら要注意なのかもしれません。ga-n01.gif

あなたの街でも怪音が聞こえていませんか?

Zooooneでは、読者の方からの怪音情報をお待ちしています。