地球には、人類未到の地が、まだまだある。

ラブカの泳ぐ姿

我々が暮らす地球では、未確認“生物”は数百万種以上にのぼり、学問的な意味での“新種”は、毎年数千種ずつ発見されているとも言われています。

まあ、ほとんどが小さな昆虫やら植物だったりするのですが、海なんて広いですし、深いですし人間が全てを見ることができるわけないので、大型の未確認生物がいてもおかしくないと筆者は思っています。

昨年、絶滅したと言われていた“クニマス”が富士五湖で捕獲されましたし(しかも、さかなクンにより発見!)、駿河湾では“ラブカ”が捕獲されて、静岡県沼津市のあわしまマリンパーク(筆者の実家の隣町!)で展示されて話題になりましたbye03.gif

なので、「ネス湖にネッシーなんて、いない!」とも言えない気がしますし、第二次大戦中にインドネシアで従軍した元日本兵が、ステゴザウルスを見たという都市伝説も否定できないような気がします。
それは、こんなお話しです。

 

ステゴザウルス(おもちゃ)です。

去る夏休み、私は某県立自然科学博物館でアルバイトをしておりました。来館者に展示場所の案内をしたり、展示物の簡単な説明をしたりする、ガイドのような仕事です。

私の担当エリアは、1階のメインホール、恐竜や古生物の化石骨格標本が展示されているところでした。
8月のある日、20人くらいのご老人の団体がやって来られました。その中のお一人、かなりのご高齢と察せられる男性がとても熱心に展示物を見ておられます。他の方々が別の展示場へ移動されても、そのおじいさんだけはいつまでもその展示物の前から動きません。
私は何か説明してあげられることがあるかと、その方に近づいて話しかけました。
「何かお知りになりたいことがございますか?」するとおじいさんは言ったのです。「わたしはこれを見たことがある」と。
私は改めておじいさんの前の展示物を見直しました。それは5mほどのステゴザウルスの骨格標本でした。おじいさんが言葉を続けます。
「わたしは戦争中、インドネシアに行っていた。そのジャングルの中で確かにこれとそっくりの生き物を見たことがある」。私があっけに取られていると、おじいさんはやがて同行の方々と去ってしまわれました。
今になってみれば、もっと詳しく話を聞いておけば良かったと後悔しております。tabako01.gif

タ・プロームのレリーフです

「信じるか、信じないかは、あなた次第!!!」という感じです〜w02.gif

ところが、絶対に一緒にあってはおかしい時代の遺品“オーパーツ”の中には、こんなものがあります。

歴史を覆す年代のズレ

これは、アンコールワットの“タ・プローム”という寺院の柱の彫刻です。
上記のステゴザウルスと比べてみてください。
背中の板状のトゲ(?)を見ても、あまりにも似ていませんか?しかし、この寺院も含めアンコールワットが建造されたのは、12世紀末頃。

恐竜が絶滅したとされるのは、約6550万年前。

万年前ですよ、ま・ん・ね・ん・ま・え。

アカンバロで発掘された恐竜土偶

そして、恐竜の化石が発見されたのは、1822年。もちろん、それ以前にも大きな骨を掘り起こした人はいたのでしょうが、身体を復元できるほど化石を発掘して研究した人はいなかったのです。

なのに、なぜ、恐竜の姿がわかったのか。

さらに不思議なことにメキシコのアカンバロでは、恐竜の土偶が発見されているのです。しかも、C14法では紀元前1000年から4000年、熱ルミネッセンス法では紀元前2500年頃に作られたのではないかと言われています。

「ニセモノでしょ!」「誰かが後から埋めたんでしょ」という意見があったのですが、地元の警察署長の家の床下からも発掘されたことで、こりゃ「マジ、ヤバくねぇ!」的な雰囲気になったのだそうです。
結局、合計で37,000点もの土偶が発掘されるにいたって「イタズラにしては手が掛かりすぎるよね」ということで結局は、オーパーツとして学会からは黙殺されているとか。

角と後頭部の飾りが特徴的です。

また、ペルーで発見されたアカンバロと同時期に作られたと言われる土偶には、トリケラトプスらしき

恐竜に乗る人の姿が!

さらにはアメリカ、テキサス州のパラクシー川では、いくつもの恐竜の足跡と人間の足跡が交差しているのが見つかっています。

左が恐竜の足跡、右が人間の足跡

まるで、すべての生き物が何かから逃げようと走り回っているような足跡で、その川の周辺では恐竜と人間の足跡がくりかえし無数に発見されているというのです。

しかし、こちらの地層については、白亜紀前期(約7000万年前)の岩層にある恐竜の足跡と人間の足跡が入り交じっているのです。
しかし旧石器時代でも200万年前。いったい誰の足跡なのでしょうか?hatena03.gif

今回は、恐竜に限定していますが、歴史を書き換えなければいけないような事例は、まだまだたくさん報告されています。

さて、もう一つ。

これはYouTubeにもアップされて話題の画像です。

 

ドラゴン?それとも翼竜?hanaji02.gif

隕石が落ちたことによる地球規模の気候変動で恐竜は滅びたと言われていますが、それならなぜ、体温をコントロールできない、は虫類のワニやトカゲが生き残ったのか?

やはり恐竜は、どこかで生き残っているのではないでしょうか?
そして人間の目を逃れ、ひっそりと何世代にも渡り、生き続けているのではないでしょうか?

川口隊長が生きていらっしゃったら、間違いなく水スペで2時間特番が組めたのですが・・・。

Zooooneでは、読者の方からの恐竜の目撃情報やご意見をお待ちしています。