謎多き文明“シュメール”

くさび形文字が刻まれた粘土板

歴史の授業でも必ず習うシュメール文明

忘れている人も“くさび形文字”と聞くと、「ああっ、人類初の文字ね」と思い出すのではないでしょうか。
では、なぜシュメール文明に謎が多いのかというと

●シュメール文明のベースとなる文化や知識が見あたらない。

突如現れた文明である。
●周辺の文明とも言語、文化、人種が異なっている。
●容姿があいまい。
●大量の金銀だけでなく、合金である青銅が発掘されている。
●すでに暦があり、天文学や60進法の数学の高い知識があった。
●くさび形文字でさまざまな事柄を記録していた。

などなど、紀元前3800年頃、後にメソポタミアと呼ばれるユーフラテス河の沿岸地帯に突如現れると、政治、法律、美術、建築、宗教、くさび形文字、そして社会機構までもを作り出し、いきなり文明の一大ブレークスルーを起こしたのです!w03.gif

続きを読む