数十年後、失われた時間があることに気づいた筆者
筆者の出身地、御殿場は富士山の麓にある風光明媚な街。
近年は、アウトレットで有名になりましたが、いまだに夏でも夜はエアコンがいらないほど涼しいこともあり、昔から避暑地としても人気のある場所なのです。
これは、筆者が小学生の低学年の頃に起こった出来事です。
その日は、夏休みということもあり、隣町に住むおばあちゃんと従弟たちが筆者の家に泊まりにやって来ていました。

ただ、ここから先のことを筆者は覚えていないのです・・・

最近になって、その時泊まりに来ていた従弟から、当時の様子を聞いたのですが・・・

早朝、従弟たちは、筆者の興奮する声に驚いて玄関から飛び出したそうです。

頂上の左端にあるのが測候所のドーム

それは、ラジオ体操に参加するために起きた筆者が、富士山の上にUFOがいると大騒ぎしていたのです。

しかし、従弟たちの目に見えたのは、富士山の測候所のドーム。
従弟が「あれは、測候所じゃないの?」と言っても筆者は聞き入れず、狂ったようにどこかへ走っていったのだそうです。
当時のことを従弟は「常軌を逸していた」とコメントしてくれました
結局、筆者はその朝のラジオ体操に姿を見せず、そのまま夕方まで帰ってこなかったのだそうです。しかも、帰ってきてから、どこへ行っていたのか従弟や両親が聞いても答えなかったのだそうです。

しかし、筆者にはまったく、その出来事の記憶がないのです。

幼少期から大好きだった、UFO絡みの出来事を忘れるとは思えないのですが・・・

最近、夢で見るようになった当時の出来事

ところが最近、その時の出来事ではないかと思われる夢を、よく見るようになったのです。

それは・・・

夏休みなのに誰一人いない公園に一人で佇む筆者。そこは子供の頃、よく友達と遊んでいた場所です。

喉が渇いた筆者は、公園の隣の家にお水を飲ませてもらいに行きました。
当時、自販機なんて今のようにたくさんありませんでしたし、当時のお小遣いではジュースが買えなかったので、その家のおばさんによくお水を頂いていたのです。
「こんにちは!おばさん、お水をいただけませんか!!」玄関を開けて筆者は声を掛けました。
しかし、返事がありません。
いつもなら、おばさんがいなくても、優しいおばあさんがいるのですが人の気配がしません。
「こんにちは!誰かいませんか!!」
やはり返事がありません。
まあ、いいかと台所でお水を頂こうと、筆者は上がり込んだのです(当時は、他人の家でも知っている顔なら平気(^o^;)でしたので・・・田舎ですし)。
すると、仏間から何やら物音が聞こえてきました。
「ああ、きっとおばあさんが寝てたんだな」筆者は、そう思い声を掛けようと襖を開けました。
すると・・・佇んでいた大柄な人影が立ち上がり、

筆者に掴みかかって来る!

・・・と、ここでいつも目が覚めるのです。
これはまるで、

アブダクション体験

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幼少期に突然現れた謎の傷跡

そして、その頃から筆者の左足に謎の傷跡があるのです。

左の画像のとおり、かなり大きいですし、すねの辺りにこれだけのケガをしていれば本人はもちろん、両親も知っているはずなのに誰もわからないのですbikkuri01.gif

ただ、インプラントされたとしたら、メチャクチャヘタな手術のような気はしますが icon_mrgreen.gif

また、今、画像を見て思うのですが、富士山の測候所って「あんなに小さければ、御殿場からでもほとんど見えないだろうし、UFOと見間違うか?」と今さらながら感じています。

Missing Summer Time あ〜の夏の日〜♪

懐かしい〜面影〜♪ と昔、サーカスというコーラスグループも歌っていましたicon_question.gif

やはり、あの夏の日、筆者はどこか別の世界へ連れ去られたのでしょうか?

そして、筆者に掴みかかってくる人影は、エイリアンなのでしょうか?

 

 

 

 

 

し、

 

 

し、

 

 

し、しまった!

ダークサイドに迷い込んでしまった!!!!

記憶が蘇った暁には、きちんとした再現VTRを制作したいと思います。

Zooooneでは、読者の方からの失われた時間に関する情報をお待ちしています。