数十年後、失われた時間があることに気づいた筆者
筆者の出身地、御殿場は富士山の麓にある風光明媚な街。
近年は、アウトレットで有名になりましたが、いまだに夏でも夜はエアコンがいらないほど涼しいこともあり、昔から避暑地としても人気のある場所なのです。
これは、筆者が小学生の低学年の頃に起こった出来事です。
その日は、夏休みということもあり、隣町に住むおばあちゃんと従弟たちが筆者の家に泊まりにやって来ていました。

ただ、ここから先のことを筆者は覚えていないのです・・・

最近になって、その時泊まりに来ていた従弟から、当時の様子を聞いたのですが・・・

早朝、従弟たちは、筆者の興奮する声に驚いて玄関から飛び出したそうです。

頂上の左端にあるのが測候所のドーム

それは、ラジオ体操に参加するために起きた筆者が、富士山の上にUFOがいると大騒ぎしていたのです。

しかし、従弟たちの目に見えたのは、富士山の測候所のドーム。
従弟が「あれは、測候所じゃないの?」と言っても筆者は聞き入れず、狂ったようにどこかへ走っていったのだそうです。
当時のことを従弟は「常軌を逸していた」とコメントしてくれました
結局、筆者はその朝のラジオ体操に姿を見せず、そのまま夕方まで帰ってこなかったのだそうです。しかも、帰ってきてから、どこへ行っていたのか従弟や両親が聞いても答えなかったのだそうです。

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